NeuroStar TMS Therapy®で寛解が可能に
NeuroStar®は、うつ病における最大かつ厳密な臨床データセットを持つ唯一のTMSシステムです。 NeuroStar TMS Therapyを受けた多くの患者さんにおいて、大きなベネフィットが得られました。
臨床結果
NeuroStar TMS Therapyのアウトカムレジストリ
2016年9月に開始されて以来、11,000人以上の患者の評価可能なデータがあるのはNeuroStar TMS Therapyのアウトカムレジストリのみで、大うつ病性障害における最大のデータセットとなっています。 本データはNeuroStarの118か所の診療施設から収集したものです。6,18,19
臨床評価(CGI-S)によるこれらリアルワールドのアウトカム*では、患者の83%がNeuroStar TMS Therapyによる急性期治療に反応し、62%が寛解を達成しました。9,18
急性期うつ病治療の12ヵ月後も有意な反応が持続8,20
抗うつ薬が効かない257名の患者を対象とした自然主義的臨床試験において、NeuroStar TMS Therapyは、急性期治療後1年**に渡って持続的な効果を発揮しました:
36.2%の患者がNeuroStar TMS Therapyの再導入を選択しました(平均16回の治療)。 長期的な効果の持続性は、無作為化試験においては確立されていません。 治験デザインは、医師の指示による標準治療が用いられました。
*アウトカムレジストリのデータはSackeim HA, et al.により発表されました。 J Affective Disorders, 2020, 277(12):65-74. 報告された結果は、NeuroStar TMS療法の急性期治療の前後でCGI-Sデータが報告された研究対象の患者のサブセットを表しています。 患者は、薬剤を含むうつ病治療を併用している可能性がある現実的な条件下で治療を受けました。
**患者は1コース以上の治療を受け、標準的な治療を受けました。 標準治療には薬物治療も含まれていました。